ドレミファ・バッハ

ピアノ初心者がゴルトベルク変奏曲を弾けるようになるまでの記録(になるはず)

みんなで音楽を楽しむために。

私がおばさんになってからピアノレッスンを再開したきっかけがNHK『空港ピアノ』『駅ピアノ』という番組だ。

この番組に出てくる世界の人々があまりにも楽しそうにピアノを弾く姿を見て、無性にピアノを弾きたくなったのだった。

弾きたくなったと言っても、子供の頃に数年間ピアノ教室に通ってはいたが、ただ通っていただけで練習をしない子供だったので、現在弾ける曲などというものはない。

それに、”即興で弾く”とかの才能もない。

こんな私でも、人前で楽しく弾ける時がくるのだろうか?と思ってしまう。

 

もちろん、自分家で練習している時は楽しいのよ、間違え放題なんだけど、それでも、他のことは一切忘れられて、時間があっという間に経つほど集中していて。

それはそれでいいのだけれど、

時々、私、なんのために弾いているのかな?

何を目指しているのかな?

なんて考えたりすることがあるのだ。

すると、始まりの原点『空港ピアノ』『駅ピアノ』に戻るわけ。

やっぱり、自分の中のどこかに、誰かに聴いて欲しいなあとか、誰かと一緒に演奏したり、歌ったりしてみたいなあとかいう気持ちがあるんだよね。

 

今日見ていた『空港ピアノ』で小学生くらいの子供が、

「じゃあ、みんなが知っている曲を弾くね。」

と言って『聖者の行進』を弾いていた。

その時、そうか!自分が楽しいだけじゃなくて、聞いている人も一緒に楽しめるというのが音楽だよね、って気づいた。

プロのピアニストならどんな曲のチョイスでも聴かせるテクニックがあるからいいけれど、そうでなければやはり、聞く人が楽しめる曲を選ぶというのは重要だよね。

練習の成果を発表する場ではない公の場で演奏するっていうことは、そういうことかなあと。

みんなが口ずさんで楽しめる曲。

そういう曲の引き出しをたくさん持っていたいなあと、夢は壮大に広がるのだった。笑

 

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